「パナソニックが蓄電池から撤退する」という話を見て、契約直前で手が止まっていませんか。
先に言ってしまうと、家庭用蓄電池の撤退は発表されていません。
終了したのは別の事業です。
混同されがちな4つの出来事と、公式が公表している部材供給の予定まで整理しました。
200万円払った直後に「撤退しました」なんて言われたら、さすがに立ち直れません…
その不安、順番に潰していきましょう。
噂の出どころは、まったく別の事業のニュースでした。
結論|撤退したのは太陽光パネルと鉛蓄電池。家庭用蓄電池は続いています
パナソニックが撤退したのは太陽光パネルの生産(2021年)と鉛蓄電池の生産(2023年)で、家庭用蓄電池ではありません。
家庭用は2025年10月に新型「創蓄連携システムT」を発売し、無償15年保証と部材供給予定の公表まで続いています。
不安なのは撤退ではなく販売店ごとの価格差のほう。
同じ機種で数十万円変わるので、見積もりは複数社で取るのが正解です。

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見積もりの話は記事の後半でもう一度出てきます。
まずは撤退の中身から片づけましょう。
「撤退」で検索して最初に出てくる日経新聞の記事は、鉛蓄電池の話です。
鉛蓄電池は自動車のバッテリーやビルの非常用電源に使われるもので、家庭用のリチウムイオン蓄電池とは材料も生産ラインも別物になります。
同じ「蓄電池」という言葉でくくられているせいで、まったく別の事業の話が家の蓄電池の話として広まってしまったわけです。
言われてみれば、車のバッテリーと家の蓄電池を同じ会社が作ってるって発想がなかったです。
「パナソニック撤退」で語られる4つの出来事を時系列で整理
調べていくと、まったく別の4つのニュースが1つの噂に混ざっていることが分かりました。
| 実際に起きたこと | 時期 | 家庭用蓄電池との関係 |
|---|---|---|
| 太陽光パネルの生産から撤退 | 2021年2月発表 | なし(太陽電池セル・パネルの製造の話) |
| 鉛蓄電池の生産から撤退 | 2023年5月 | なし(自動車・産業用の別事業) |
| 北米の住宅用エネルギー事業から撤退† | 2024年 | なし(米国市場向けの話) |
| 創蓄連携システムS+の受注終了 | 2025年12月 | あり(後継機システムTへの世代交代) |
† 公式情報での確認が取れず、調査による参考値
2021年:太陽光パネルの生産から撤退
パナソニックライフソリューションズ社は2021年2月1日、2021年度内に太陽光パネルの生産から撤退すると発表しました。
マレーシア工場でのウエハー・セル・モジュールの生産を2022年3月までに終了し、現地法人は清算。
島根工場でも太陽電池セルの生産を終えています。
ただし、ここが大事なところです。
島根工場のパワーコンディショナと蓄電池の生産は継続と、同時に明言されていました(PVeye「パナソニック、太陽光パネル生産から撤退」)。
パネルについても他社でのOEM生産を続け、パナソニックブランドでの販売自体はやめていません。
じゃあ今売られているパナソニックのパネルは、他社が作っているものなんですね。
パネル側の現在地については、こちらの記事でまとめています。
2023年:鉛蓄電池の生産から撤退
2023年5月31日、パナソニックホールディングスは電池事業を手掛けるパナソニックエナジーが鉛蓄電池の生産から撤退したと明らかにしました(日本経済新聞)。
生産を止めたのは中国瀋陽市のパナソニックストレージバッテリー瀋陽です。
ビルの非常用電源などに使う産業用の鉛蓄電池を主に作っていた会社でした。
タイの現地法人も一足早く3月に鉛蓄電池の生産を終了し、生産拠点はゼロに。
ただし販売は継続で、経営資源はEV向けリチウムイオン電池へ集中させています。
そもそもパナソニックグループは2015年に鉛蓄電池事業をGSユアサへ譲渡することで合意し、16年に実行済み。
今回の話は、そこから外れて残っていた2拠点の後始末にあたります。
10年越しの整理がようやく終わった、というニュースだったんですよね。
2024年:北米の住宅用エネルギー事業から撤退
北米市場向けの住宅用太陽光・蓄電池事業(EverVoltシリーズ)についても、2024年に撤退が伝えられています†。
こちらは米国の話で、日本国内の住宅用蓄電池とは販売網も商品も別です。
英語のニュースが翻訳されて流れてくると、どの国の話なのかが抜け落ちやすい。
ここも噂が育った一因だと思っています。
どの国の話か、どの製品の話か。
この2つを確認するだけで噂の8割は解けます。
2025年:創蓄連携システムS+の受注終了は「世代交代」
4つのうち、家庭用蓄電池の話はこれだけです。
創蓄連携システムS+が2025年12月に受注終了となりましたが、後継の創蓄連携システムTが2025年10月に受注を開始しています。
つまり事業をたたんだのではなく、主力モデルが入れ替わっただけ。
新型が出てから旧型の受注を閉じるという、ごく普通の流れです。
うちのS+、もう修理してもらえないのかと思って血の気が引きました。
受注終了と保証終了は別物です。
確認すべき点は後半のセクションでまとめました。
家庭用蓄電池が続いていると言える3つの根拠
「撤退していない」を証明するのは、本当は難しいことです。
なので噂を打ち消す言葉ではなく、パナソニックが実際に出している数字と日付で確認していきます。
根拠1|2025年10月に新型「創蓄連携システムT」を発売している
撤退する事業に、新しい主力機を投入する会社はまずありません。
システムTは太陽光とハイブリッド接続する設計で、パワーコンディショナと蓄電池ユニットが一体で動きます。
蓄電容量は9.7kWhの1台に集約されました。
パナソニック公式の住宅用 蓄電システムのページでも、システムTは「NEW」の表示付きで現行商品として並んでいます。
撤退を控えた事業に、わざわざ新しい主力機を投入する理由がないんですよね。
根拠2|機種ごとの部材供給予定を年月で公表している
個人的にいちばん効いたのがこれでした。
パナソニックは、蓄電池ユニットやV2Hスタンドをあとから買い足せる期間を、機種ごとに年月で公表しています。
| 機種 | 買い足せる期間 |
|---|---|
| 創蓄連携システムT(LJPB32D) | 2030年8月まで |
| eneplat 現行(LJRE32C / LJRE3HC) | 2034年7月まで |
| eneplat 前世代(LJRE31B / LJRE32B) | 2033年3月まで |
| 創蓄連携システムS+(LJRC41 / LJRC42) | パワーステーション生産終了後15年以内 |
2034年まで部材を用意すると数字で言い切る会社が、その事業をたたむ準備をしているとは考えにくいところです。
なお、これは買い足せる期間であって、保証や修理サポートが切れる時期ではありません。
「撤退しません」の一言より、8年先の日付のほうが信用できますね。
根拠3|国の補助金事業の登録商品に入っている
2026年2月に公表された国の「みらいエコ住宅2026事業」の登録商品にも、パナソニックの創蓄連携システムS+が入っています。
制度の登録は、メーカー側の申請と継続的な供給の見込みがあって初めて成り立つもの。
ここも継続の裏付けになります。
新型の発売、部材供給の年月、補助金の登録。
3つそろえば十分だと思います。
パナソニック蓄電池(住宅用)の現行ラインナップ
出典: sumai.panasonic.jp撤退どころか、選択肢はむしろ整理されて分かりやすくなりました。
| シリーズ | 蓄電容量 | 向いている家庭 |
|---|---|---|
| 創蓄連携システムT | 9.7kWh | 太陽光があり、停電時も家の広い範囲を使いたい |
| V2H蓄電システム eneplat | 6.7kWh | EV・PHVを持っている、または購入予定 |
| 創蓄連携システムS+ | 3.5 / 5.6 / 6.3kWh | 容量を選んで組み合わせたい(在庫限定) |
| リチウムイオン蓄電システム(スタンドアロン) | 3.5kWh | 太陽光がなく、最低限の停電対策をしたい |
| e-block(可搬型) | ポータブル | 持ち運べる防災用の備えがほしい |
ラインナップを見るかぎり、店じまいする会社の品ぞろえには見えないですね。
創蓄連携システムT|現行の主力
停電時の自立出力は200Vで最大5.5kVA。
IHクッキングヒーターやエコキュートといった200V機器も、そのまま使えます。
しかもこの大容量バックアップは切替工事が不要で標準内蔵。
他社では切替ユニットの別途工事が必要なことが多いので、ここは素直に強みだと思います。
公式サイトでは、太陽光のみで23.6%だった自家消費率が67.9%まで上がり、年間の電気代も約15,000円削減できると記載されています。
壁掛けスペースは従来比で約52%の削減。
阪神淡路大震災相当の耐震試験や暴風雨試験も実施されています。
停電中にエコキュートが動くって、想像以上に助かるやつですよね。
V2H蓄電システム eneplat|EVを持っているなら
蓄電池としてだけでなく、EVを家の電源としても使えるトライブリッドのモデルです。
太陽光で発電した電気を、蓄電池とEVへ同時に充電できる業界初のシステムを採用しています。
部材の供給予定が2034年7月までと、現行機種のなかでもいちばん長く取られているのもこのシリーズ。
長く使う前提なら候補に入れておいて損はないです。
EVはまだ持ってないけど、次の車で買うかもしれない…という段階でも候補になりますか?
なると思います。
あとから買い替えるより、最初からeneplatにしておくほうが工事は1回で済みます。
スタンドアロン型とe-block|太陽光がない家でも
太陽光を載せていない家でも、3.5kWhのリチウムイオン蓄電システムなら設置できます。
USBコンセントを搭載していて、平常時にも使える設計です。
e-blockは持ち運べるバッテリー。
ただし停電時の自動切替には対応していないので、あくまで補助的な備えと考えてください。
容量・全負荷・停電時出力・保証・価格の5軸で見るチェックポイント
撤退の話がクリアになったら、次は選ぶ側の話です。
蓄電池の見積書は項目が多くて比べにくいので、見るべき軸を5つに固定してしまうのが早いと思っています。
- 蓄電容量が自宅の使用量に合っているか
- 停電時に家の全体が使えるか、一部だけか
- 停電時の出力で200V機器が動くか
- 無償保証の年数と容量保証率
- 工事費込みの実売価格(定価ではなく)
容量|9.7kWhの1台に集約された
旧S+は3.5・5.6・6.3kWhを組み合わせる方式で、最大37.8kWhまで拡張できました。
対してシステムTは9.7kWhの1台。
悩む余地が減ったぶん、選びやすくはなっています。
容量が大きいほど良い、というわけでもないんですか?
使い切れない容量にお金を払うことになるので、年間使用量から逆算するのが基本です。
全負荷か特定負荷か|システムTは切替工事なしで広い範囲をカバー
停電時に家じゅうのコンセントが使えるのが全負荷、あらかじめ決めた回路だけが使えるのが特定負荷です。
この違いは停電した日にしか実感できません。
だからこそ見積もり段階で確認しておく価値があります。
停電時出力|200V最大5.5kVAで動くもの・動かないもの
出力が足りないと、いくら容量があってもエアコンやIHは動きません。
システムTは200Vで最大5.5kVA。
エアコン・IH・ポンプといった高出力の家電もそのまま使えます。
容量ばかり見て出力を見落とすと、停電時にがっかりします。
ここは要チェックです。
保証|無償15年・容量保証約60%は業界の最上位水準
システムT(LJB3497)は無償15年で容量保証は約60%。
eneplatは品番により無償15年(約55〜70%)または10年+有償15年です。
S+は10年(有償で15年)、容量保証は約55〜60%。
パワーコンディショナとパワーステーションには機器瑕疵15年保証が無償で付きます。
| メーカー・モデル | 無償保証 | 容量保証率 |
|---|---|---|
| パナソニック 創蓄連携システムT | 15年 | 60% |
| シャープ JH-WB2521 | 15年 | 60% |
| 京セラ Enerezza Plus | 機器15年 | 50% |
| 長州産業 Smart PV Multi | 10年(有償15年) | 60% |
| ニチコン ESS-T5 | 15年(申請制) | 50% |
| テスラ Powerwall 3 | 10年 | 70% |
容量保証の60%は「15年後に必ずそこまで減る」という意味ではありません。
最低でもこれだけは残ると約束する下限です。
実際には保証期間が終わる頃でも、初期容量の70〜80%程度を保っているケースが多く見られます。
15年後に6割も残っていれば、正直じゅうぶんな気がします。
価格|定価と実勢が大きく離れる世界です
ここがいちばん誤解されやすいところ。
| 項目 | 金額(システムT 9.7kWh) |
|---|---|
| メーカー希望小売価格(税込) | 4,691,500円† |
| 本体+標準工事費込みの実勢 | 200〜250万円† |
| 10kWh級の一般的な相場 | 150〜200万円† |
† 公式サイトに料金表の掲載なし、調査による参考値
蓄電池業界では希望小売価格を高めに置いて、そこから値引きして提示するのが一般的です。
定価を見て身構える必要はありません。
比べるべきは、複数の販売店が出す工事費込みの実売価格のほうです。
469万円の表示を見て、うちには無理だと諦めかけていました…
その数字は値引き前の建前です。
実売だけを横並びで見れば景色が変わりますよ。
条件別の結論|あなたの家ならどれを選ぶか
同じ「パナソニックの蓄電池」でも、家の状況で答えが変わります。
4パターンに分けて結論だけ書きます。
すでにパナソニックの太陽光がある家
迷わずシステムTでいいと思います。
AiSEG連携がそのままスムーズに機能し、相性の心配がほぼありません。
他社の太陽光がある家
ここだけは慎重に。
システムTとeneplatはどちらもハイブリッド型・トライブリッド型で、既設のパワコンを置き換える工事になります。
置き換えると、既設の太陽光システムの長期保証がどうなるかは保証元の判断です。
パナソニック公式もこう明記しています。
既設の太陽光発電システムの長期保証については、必ず長期保証元および施主様へご確認ください。
保証サポート対象は当社製品に限ります。
パナソニック公式
既設太陽光の保証を触りたくないなら、単機能型のリチウムイオン蓄電盤という手があります。
既設パワコンの外側につなぐので、太陽光の発電系統に手を入れません。
ただし選べる容量は3.5kWh級の補完用まで。
10kWh級を入れたいなら、パワコンの置き換えは避けて通れないです。
逆にプラスに働く制度もあります。
パナソニックの自然災害15年補償は、既設からの買替時に既設の太陽光モジュール・架台まで補償の対象になります。
メーカーは問われません(初期連系日から15年未満に買替連系した物件が対象)。
EVを持っている、または買う予定の家
eneplat一択です。
EVのバッテリーをもうひとつの蓄電池として使えるうえ、部材の供給予定も2034年7月までといちばん長く取られています。
車の買い替えが数年以内なら、蓄電池と一緒に考えたほうが工事も補助金もまとめられます。
太陽光がなく、防災目的だけの家
3.5kWhのスタンドアロン型で十分なことが多いです。
冷蔵庫と照明、スマホの充電が確保できれば、停電の夜の不安はかなり減ります。
うちは他社の太陽光なので、まず保証元に電話するところからですね。
その順番が正解です。
見積もりを取る段階で販売店に確認してもらうと早いですよ。
ラインナップ全体の位置づけや価格帯は、こちらの記事でも整理しています。
創蓄連携システムS+を使っている人が今のうちに確認すること
受注終了と聞いて不安になるのは、すでに設置している側ですよね。
やることは3つだけです。
保証書で品番と保証値を突き合わせる
容量保証率は品番ごとに設定されています。
S+なら約55〜60%が目安です。
無償10年を有償15年に延ばすか決める
延長費用は公式に公開されています。
判断の材料は下の表にまとめました。
蓄電池ユニットを買い足す予定があるか整理する
S+の買い足しは「パワーステーション生産終了後15年以内」が基準になります。
| 蓄電容量 | 対象品番 | 延長費用(税込) |
|---|---|---|
| 3.5kWh | LJB1335 | 44,275円 |
| 5.6kWh | LJB1256 | 54,450円 |
| 6.3kWh | LJB2263 / LJB2363 | 60,500円 |
| 6.7kWh | LJB1367 | 64,900円 |
| 12.6kWh | LJB2363 ×2 | 86,900円 |
| 13.4kWh | LJB1367 ×2 | 96,250円 |
延長するかどうかは、10年目に判断できるものではありません。
設置時に決めておく話です。
12.6kWhの構成なら、10年を15年に延ばすのに約8.7万円。
これを5年分の安心料と見るかどうかは、正直、家庭ごとの感覚だと思います。
ちなみにシステムTは最初から無償15年なので、延長費用そのものが不要です。
保証書、たしか引き出しの奥です。
今週末に探します。
撤退の噂より気にすべき、パナソニック蓄電池の弱点3つ
ここまで継続の話をしてきましたが、弱点がないわけではありません。
知らずに契約すると「思っていたのと違う」となる3点を挙げておきます。
- 無償15年保証と機器瑕疵15年保証の組み合わせ
- 切替工事なしで200V機器まで動く大容量バックアップ
- AiSEGで太陽光・蓄電池・エコキュート・EVを一体制御できる
- セルの種類(NMC / LFP)を公開していない
- kWh単価は最安ではない
- 他社の太陽光に後付けするときは条件がつく
セルの種類を公開していない
創蓄連携T・S+・eneplatのいずれも、正極材が三元系NMCなのかリン酸鉄LFPなのかを公表していません。
公式のスペック資料でも表記は「リチウムイオン蓄電池」までです。
中身まで見て選びたい人には物足りない。
京セラはクレイ型LFPを公開していますし、シャープはLFPへ全面移行しています。
ただ、非公開であること自体が品質の問題を意味するわけではないです。
中身が分からないのは少し気になりますが、決定打ではないという感じですね。
kWh単価は最安ではない
システムT(9.7kWh)の実勢はkWhあたりに直すと20万円台に乗ることもあります。
相場の上限か、少し上ですね。
無償15年保証とAiSEG統合という中身があっての価格ですが、単価の安さを最優先するなら別のメーカーが有利になりやすい傾向はあります。
他社の太陽光に後付けするときは条件がつく
前のセクションで触れたパワコン置き換えの話が、そのままここに効いてきます。
単機能型なら既設の保証に触れずに済むかわり、容量は3.5kWh級まで。
容量と保証、どちらを取るかの二択になります。
弱点は3つとも「知っていれば対処できる」種類のものです。
致命傷ではありません。
保証年数や容量保証率の読み方は、寿命の観点から見るとまた違って見えます。
使っている人・調べている人の声
スペック表だけ見ていても、生活のどこが変わるのかは見えてきません。
公式サイトに載っている実感リポート
19時間という数字がリアルです。
台風で西日本全体が停電したときの話で、キッチンの照明と冷蔵庫が生き残ったと書かれています。
丸一日近い停電、うちの地域でもあり得ます。
冷蔵庫が動くかどうかは大きいですね。
みんなの声|知恵袋で語られてきた「撤退」の受け止め方
実は「パナソニックが電池から撤退する」という不安は、10年以上前から繰り返されています。
2015年の投稿です。
この質問の時点ですでに「パナソニックの電池が消える」と受け取られていたわけですね。
回答者の読みは当たっていました。
あれから10年、リチウムイオン側は残るどころか主戦場になっています。
2026年6月、パナソニックの時価総額を問う質問への回答から。
用途は違えど、蓄電池は撤退どころか稼ぎ頭という見方をされています。
10年前と同じ形の噂が、今度は家庭用に飛び火した。
そんな構図に見えます。
パナソニック蓄電池は「どこで買うか」で数十万円変わります

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1社だけ見て「こんなものか」と契約してしまうのが、いちばんもったいないパターンです。
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複数社の実売価格を並べて、はじめて相場が見えてきます。
ここでは家庭用蓄電池の一括見積もりに対応した3サービスを紹介します。
どれも利用は無料です。
ソーラーパートナーズ(蓄電池)

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| 保証 | 工事完了保証 |
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紹介されるのは審査を通過した全国600社以上の自社施工会社なので、下請けに丸投げされる心配がありません。
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- 紹介は通常3社程度で選択肢が限られる場合がある
- 見積もり仲介のため施工は提携会社が担当する
エコ×エネの相談窓口

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|---|---|
| 料金形態 | 見積もり比較サービスのため利用は完全無料(設置費用は各社の見積もりによる) |
| 対応方法 | Web一括見積もり(最大4社)・電話相談 |
| 対応エリア | 全国 |
| 運営会社 | WAVE株式会社 |
| 同時見積り | 最大4社 |
| 入力時間 | 約60秒 |
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WAVE株式会社が運営する、主に住宅用蓄電池の一括見積もりサイトです。
入力は約60秒で終わり、24時間いつでも受け付けています。
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- 見積もり後に施工会社から営業連絡が来ることがある
- 紹介社数は最大4社で地域により限られることがある
- 見積もり比較サイトのため施工は提携会社が担当する
タイナビ蓄電池

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|---|---|
| 料金形態 | 見積もり比較サービスのため利用は完全無料(蓄電池・設置費用は各社の見積もりによる) |
| 対応方法 | Web一括見積もり(最大5社) |
| 対応エリア | 全国 |
| 運営会社 | 株式会社グッドフェローズ |
| 同時見積り | 最大5社 |
| 対応 | 家庭用・産業用 |
蓄電池の設置費用を最大5社で無料一括比較。47都道府県の補助金情報も網羅した専門サイト
株式会社グッドフェローズが運営する、家庭用・産業用蓄電池の一括見積り比較サイトです。
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申し込むとき「パナソニックで検討したい」と伝えてもいいんでしょうか。
むしろ伝えてください。
取り扱いのある会社を優先して紹介してもらえます。
パナソニック蓄電池の撤退に関するよくある質問
まとめ
- 撤退したのは太陽光パネルの生産(2021年)と鉛蓄電池の生産(2023年)
- 家庭用蓄電池は継続。2025年10月に新型システムTが受注開始
- 部材供給の予定はeneplatで2034年7月まで公表されている
- システムTは無償15年保証・容量保証約60%で業界最上位水準
- 他社の太陽光に後付けするなら、既設の保証を先に確認する
噂を打ち消す言葉より、2034年という日付のほうがずっと確かでした。
あとは同じ機種をいくらで買えるかの勝負です。
見積もりは、迷っている今のうちに取っておいてください。




